昭和50年代初め、この界隈は飲み屋街で、『甘味処 彦いち』の建物は、かつての料亭を改装した趣あるお店です。部屋の間取りは当時と同じなのだそうです。玄関をくぐると、幾重の年月を経て味わいを増した木のぬくもりや、土壁の感じが、昔なつかしい和の空間を演出しています。そんな趣のある店内で、ていねいに手作りされた和スイーツを楽しむことができます。
『甘味処 彦いち』では、昔ながらの製法を守りつつ、現代の味覚にもマッチするようなメニュー作りがされています。手作りにこだわった数々の甘味は、その優しい味わいが訪れる人々の心をほっと和ませます。仙台を訪れる機会があれば、ぜひ一度『甘味処 彦いち』に足を運んでみてください。昭和の温かさを感じる空間で、絶品の甘味をぜひ堪能していただきたいです。これがきっかけで、昭和の香りを感じられる甘味の世界に興味を持つ方も増えるのではないでしょうか。
2. 甘味処『彦いち』で食べるづんだ餅

『甘味処 彦いち』の「づんだ餅」は、見た目は鮮やかな若草色で、枝豆の青々とした香りと粒の食感が絶妙で 枝豆のつぶつぶ感が残り、香り高いクリーミーで甘さ控えめのづんだあんを、柔らかくもっちりとしたお餅に絡めて食べると、一度食べるとその美味しさの虜になってしまいます。この逸品は、地元の人々はもちろん、観光客にも大人気です。
『甘味処 彦いち』の、昭和にタイムスリップした雰囲気の中で味わうずんだ餅は、旅の疲れを忘れさせてくれることでしょう。『甘味処 彦いち』で、ぜひ一度、至福の甘味を堪能してみてください。
3.気になるあんみつもはずせない

4.基本情報
『甘味処 彦いち』の基本情報を詳しくご紹介いたします。
場所は、仙台市営地下鉄南北線の勾当台公園駅 南出口3から210mで、歩いて3分です。
店舗概要
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-5-41
電話:022-223-3618
営業時間:午前11時~午後5時30分(L.O.)
定休日:月曜日毎週月曜日・年末年始 12月29日から1月1日
月曜日が祝祭日の場合は休まず営業。(翌日振替休業)
駐車場:近隣に有料駐車場「一番町高速パーキング」有り
1,500円以上ご利用で駐車料金1時間無料