秋田の郷土料理を網羅!秋田駅前で味わえる『個室居酒屋九十九 秋田駅前店』

1. 秋田駅で郷土料理を食べたい時にオススメ‼『個室居酒屋九十九 秋田駅前店』

 秋田県には、様々な郷土料理があります。どれも美味しそうで、何を食べようか、迷ってしまいますね。そんな時には、秋田駅前にある『個室居酒屋九十九 秋田駅前店』がおすすめです。何といっても、秋田駅西口の駅前にあり、地元の人々だけでなく、観光客にも人気で、多くの方がこの店を訪れています。

 『個室居酒屋九十九 秋田駅前店』は、秋田の郷土料理を楽しむことができるお店で、秋田の食文化を味わいたい方にはもってこいのスポットです。店内は、6人掛けのテーブル席が3つと、12名入れる半個室が5つと、掘りごたつのある個室は、最大4名の部屋が4つと、最大6名の部屋が3つと最大8名の部屋が2つあり、他のグループに気兼ねなく、リラックスした時間を過ごすことができます。入口付近では、秋田郷土めしをアピールしています。

 『個室居酒屋九十九 秋田駅前店』では、秋田の地元でしか味わえない食材を存分に活用した料理が楽しめます。「きりたんぽ鍋」・「横手焼きそば」・「稲庭うどん」「しょっつるだし巻き」・「いぶりがっこ」・「どんぶりとろろ」など、秋田を代表する郷土料理はもちろんのこと、初めて目にする「鹿角ホルモン鉄板」・「卵のみそかやき」・「ぼたっこ茶漬け」など、秋田グルメを再発見するメニューもあります。

また、地元の日本酒の品揃えも豊富で、秋田の地酒を様々な種類取り揃えており、食事と共に頂くことができます。秋田の酒蔵で作られた日本酒は、郷土料理との相性は抜群で、食事の楽しさを一層引き立てます。

2. きりたんぽ鍋は外せない!

 きりたんぽ鍋は、秋田県を代表する郷土料理のひとつで、特に寒い季節には外せない一品です。きりたんぽ鍋料理は、地元の味を楽しむことができるため、多くの観光客にも人気があります。
 きりたんぽ鍋の主役であるきりたんぽは、炊きたてのご飯を棒に巻き付け、軽く焼き上げたものです。もちもちとした食感が特徴で、このまま食べても美味しいですが、鍋に入れることで出汁を吸ってさらに美味しさが増します。これが鍋の具材として使用されることで、独特の風味を持つきりたんぽ鍋が完成します。
 さらに、きりたんぽ鍋には秋田が誇る比内地鶏が使用されます。比内地鶏は、適度な歯ごたえがあり、鶏肉を鍋に入れたときに細やかな脂肪が浮き、鶏肉本来の持つコク・香りがあることが最大の特徴で、鍋にぴったりの食材です。そのうま味はスープに溶け込み、他の具材とも絶妙に絡み合います。鍋全体に豊かな風味を与える出汁となる存在です。
 また、この鍋のもう一つの魅力は、せりが使われることです。せりは爽やかな香りとシャキシャキとした独特の食感が特徴で、鍋の中でアクセントとなります。実は、意外にせりの根の部分が美味しく、地元民の間では、とりあいになることもあるそうです。このせりがあることで、全体の味わいが引き立ち、食欲をそそります。
 秋田名物のきりたんぽ鍋は、地元の人々に愛され続けているだけでなく、県外の人々にもその魅力を届ける存在です。地域の風土が生み出したこの逸品を、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。豊かな自然の恵みが詰まった鍋料理で、心も体も温まること請け合いです。

3. きりたんぽ以外の郷土料理も魅力的!

 個室居酒屋九十九 秋田駅前店』では、きりたんぽ以外の郷土料理を気軽に味わうことができます。
 まずは、メニューで気になる、「鹿角ホルモン鉄板」です。
 鹿角ホルモンは、秋田県の鹿角地域で愛され続ける郷土料理です。「ホルモン」といえば、独特の臭みとゴムのような食感、そしていつまでも噛み切れず口の中に残ってしまうという方もいるかと思いますが、新鮮なホルモンに、どっさりキャベツと豆腐とニラが、特製甘辛味噌ダレと一緒に鉄板の上で焼かれます。
 このどっさりキャベツが、ホルモンの旨味をしっかりと吸収し、食感をさらに引き立てる役割を果たします。さらに、柔らかい豆腐が加わることで、ホルモンとキャベツの濃厚な味わいに、まろやかさがプラスされ、絶妙なハーモニーを生み出します。
 メニューの「卵のみそかやき」も、気になります。

 秋田県の郷土料理の一つとして知られる「かやき」は、大きな貝を鍋に見立てて、季節の野菜・魚・山菜などを煮込んだ一人鍋のことで、語源は貝焼きがなまった言葉で、貝殻を利用した豪快な料理です。『個室居酒屋九十九 秋田駅前店』では、鉄板で提供されますが、旬の野菜がたっぷり入り、味噌の香ばしさがやみつきになる濃厚な逸品で、お酒好きにはたまらない肴として仕上がっています。

しょっつるだし巻きも、味わっておきたいですね。

 しょっつるは、魚を発酵させて作る魚醤で、日本三大魚醤のひとつに数えられる秋田県の伝統的な発酵調味料です。しょっつるの名前の由来は、秋田の方言「塩汁(しおつゆ)」が訛ったものだと言われています。主に秋田県の県魚であるハタハタを塩漬けにし、樽で1~2年ほど発酵・熟成させた後、濾過して造られます。その独特の製法により、魚の旨味が凝縮され、深いコクと豊かな風味を持つのが特徴です。その、しょっつるの入っただし巻き玉子です。

〆の食事は、「ぼたっこ茶漬け」を味わっておきたいですね。

 ぼたっことは、しょっぱい鮭のことで、ぼたっこに、丁寧に取ったこだわり出汁が注がれた、ほっこり優しい味のお茶漬けに仕上がっています。

4. 基本情報

 『個室居酒屋九十九 秋田駅前店』の基本情報を詳しくご紹介いたします。
 場所は、秋田新幹線・奥羽本線・羽越本線の秋田駅前です。

店舗概要

住所:秋田県秋田市中通2-7-6 緑屋ビル 1F

電話:050-5459-5245営業時間:月~金: 17:00~翌0:00 土、日、祝日、祝前日: 16:00~翌0:00

定休日:なし

駐車場:なし

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