
(出典:Youtube)
目次
1.素朴な郷土菓子のメタモルフォーゼ『チョコQ助』

(出典 image.raku-uru.jp)
青森県民以外が、青森のスイーツと聞かれて真っ先に思いつくのが、アップルパイなどのりんごのスイーツかと思います。しかし『チョコQ助』は、今、とりわけ八戸を中心とした三八上北地域の青森県民の中で、老若男女の誰に聞いても知らない人がいない、人気沸騰のスイーツです。
2020年の発売以来、その美味しさが話題となり、多くの人々の心を掴んでいて、青森県内の販売店では、その人気ぶりから購入制限を設けることもあります。「一家族3個まで」のルールが設けても、店頭に陳列して30から1時間後には完売するお店もあるほどの人気商品となっています。
『チョコQ助』は、SNSや口コミで「一度は食べてみたい!」といった声が多い話題の商品で、インターネットでの転売も見受けられ、実際に手にすることが難しい、希少で人気のあるお菓子なのです。
『チョコQ助』の購買層は、老若男女を問わず幅広い年代の人たちで、特に農作業をするお客様は、塩分と糖分を手軽においしく摂れることから、重宝されているそうです。
『チョコQ助』は青森県八戸市にある「民芸菓子・和菓子処しんぼり」によって製造され、青森県南部・岩手県北部の発祥の、素朴な郷土菓子の「南部せんべい」に、チョコレートがかかっています。
「南部せんべい」は青森県南部や岩手県北部が発祥で、米粉ではなく小麦粉が原料です。塩味や甘みが強すぎず、小麦の香りを感じながら、噛めば噛むほど味わいが深く感じられるような、素朴な味のおせんべいです。
『チョコQ助』の南部せんべいは、ごまを使った塩味のせんべいにチョコレートをかけ合わせる時に、塩味やごまの量を調整しています。なので、せんべいの塩味とごまと、チョコレートの甘みが絶妙に絡み合い、一度食べたら止まらなくなる美味しさです。
『チョコQ助』の名前の由来は、「しんぼり」の社長が考案しました。せんべいの業界では、欠けたり割れたりしたせんべいを徳用袋にしたものを、「久助」と呼ぶそうです。そこから、「久助」にチョコをかけて「チョコ久助」ですが、漢字の久だとちょっと固い感じになるので、アルファベットのQにしたそうです。
2020年の発売以来、その美味しさが話題となり、多くの人々の心を掴んでいて、青森県内の販売店では、その人気ぶりから購入制限を設けることもあります。「一家族3個まで」のルールが設けても、店頭に陳列して30から1時間後には完売するお店もあるほどの人気商品となっています。
『チョコQ助』は、SNSや口コミで「一度は食べてみたい!」といった声が多い話題の商品で、インターネットでの転売も見受けられ、実際に手にすることが難しい、希少で人気のあるお菓子なのです。
『チョコQ助』の購買層は、老若男女を問わず幅広い年代の人たちで、特に農作業をするお客様は、塩分と糖分を手軽においしく摂れることから、重宝されているそうです。
『チョコQ助』は青森県八戸市にある「民芸菓子・和菓子処しんぼり」によって製造され、青森県南部・岩手県北部の発祥の、素朴な郷土菓子の「南部せんべい」に、チョコレートがかかっています。
「南部せんべい」は青森県南部や岩手県北部が発祥で、米粉ではなく小麦粉が原料です。塩味や甘みが強すぎず、小麦の香りを感じながら、噛めば噛むほど味わいが深く感じられるような、素朴な味のおせんべいです。
『チョコQ助』の南部せんべいは、ごまを使った塩味のせんべいにチョコレートをかけ合わせる時に、塩味やごまの量を調整しています。なので、せんべいの塩味とごまと、チョコレートの甘みが絶妙に絡み合い、一度食べたら止まらなくなる美味しさです。
『チョコQ助』の名前の由来は、「しんぼり」の社長が考案しました。せんべいの業界では、欠けたり割れたりしたせんべいを徳用袋にしたものを、「久助」と呼ぶそうです。そこから、「久助」にチョコをかけて「チョコ久助」ですが、漢字の久だとちょっと固い感じになるので、アルファベットのQにしたそうです。
2.24時間営業の自動販売機でも、補充後即完売の人気??『チョコQ 助』

大人気商品の『チョコQ助』は、2023年8月から、「しんぼり」の第二工場の自動販売機でも買うことができます。自動販売機は4台ありますが、残念ながら、自動販売機に行けば必ず買えるわけではありません。自動販売機には、おひとり様1種類2個までの制限がありますが、すぐに売れてしまうようです。
自動販売機には、商品の補充時間が1日5回あります。1回目は朝の9時で以降は2時間おきで、11時・13時・15時・17時が最終となります。補充時間の数十分前には行列ができるので、補充時間ギリギリに行くと、買えない可能性が高いのです。
自動販売機で『チョコQ助』の種類は2種類で『チョコQ助』と『白いチョコQ助』があります。その他に、ガリチョコ君という商品や自動販売機限定の商品が販売されています。
自動販売機は現金が必須で、紙幣の投入口もありません。小銭の準備が必要です。
3. 賞味期限60秒のせんべい??『チョコQ助』の製造元のカフェ「BEILAB」

『チョコQ助』の製造元の「しんぼり」は、2024年2月に八食センター内に、カフェと創作南部せんべい専門店の「BEILAB」をオープンしました。
店名の「BEILAB」の「BEI」はせんべいの「べい」で、「LAB」は英語の「研究所」の意味で、南部せんべいの可能性を研究・発信していくというコンセプトが込められているそうです。
こちらはカフェのメニューですが、一番上のとろとろチーズせんべいは、何と賞味期限60秒です。モッツアレラチーズとピザソースを加熱してせんべいに乗せたオシャレな逸品で、値頃感もあります。
(出典 livedoor.blogimg.jp)
カフェの食事系のメニューとアイス系のメニューには、南部せんべいが上下にサンドされるような恰好で、スイーツメニューには『チョコQ助』が付いています。どのメニューもインスタ映えしそうですが、「いかプリンソフト」が気になりますね。
カフェの隣は、創作南部せんべいの専門店になっています。
(出典 beilab.jp)
ここでは、いろいろな味の南部せんべいを、店舗ロゴの貼られたプラスチックのボトルに詰めて販売しています。プラスチック製のボトルで中身が壊れにくいので、持ち運びに便利なだけでなく、シンプルなデザインが、より一層、洗練された雰囲気を引き立てています。
4. 基本情報
『チョコQ助』のメーカー「しんぼり」の店舗「民芸菓子処 しんぼり」と、「しんぼり」が出店した、創作せんべいの販売とcafeの「BEILAB」のある、「八食センター」と、『チョコQ助』の自動販売機のある「しんぼり 第二工場」の基本情報を詳しくご紹介いたします。
「八食センター」の場所は、八戸自動車道 八戸ICより車で約10分です。公共の交通機関を利用する場合の最寄り駅は、JR東北新幹線 八戸線 青い森鉄道 八戸駅からバス15分八食センターバス停からすぐです。
店舗概要
住所:青森県八戸市河原木字神才22-2(八食センター内)
電話番号:0178-28-9321
営業時間 9:00 〜 18:00
定休日:水曜日
駐車場:あり 1500台
「しんぼり 第二工場」の場所は、八戸自動車道 八戸ICより車で約10分です。
公共の交通機関を利用する場合の最寄り駅は、JR八戸線 長苗代駅から1.1kmで徒歩14分です。
自動販売機概要
住所:青森県八戸市長苗代内舟渡60−3
商品補充予定時間:①9:00 ②11:00 ③13:00 ④15:00 ⑤17:00
営業時間:24時間
定休日:なし
駐車場:あり 5台